「人生停滞期???」

今年は未知のコロナウィルスの流行りで、順風漫歩で邁進していた方々も、足をすくわれたように「人生停滞期」にはまってしまった方も多くおられるのではないでしょうか?
医療業界の中でも、形は違えど少なくともおられるのではと感じています。

 
ある文章を読んでの抜粋と私の思いです。
 
毎日ブルーですよ!でも、起きたことは起きた事。
誰にでも困難な時期はあります。自分だけが特別ではないし、またこの経験が財産になる。
 
「自分から人生を楽しくすること」
 
我慢が美学とされ教育されてきた日本では「自分が我慢すればよい」と考える人が多いようです。
でも、我慢や不安を抱え続けていると、人は何時か爆発します。
自殺?大ゲンカ?離婚?そこまで発展する前に、早い段階で口に出して一個ずつ、心の精算をしていった方が良い。言うべきことは言う!
 
昔、ある先生からストレスの発散方法を教えて頂いたことがあります。

一番良いストレスの発散方法は、自分にとって最も信頼できる友達を一人作りなさい。
その信頼できる友達に話を聞いてもらうことです。
よくストレス発散の為にゴルフに出かける。と言われる方がいるけれども、その時に素晴らしいプレイができれば満足だろうけれど、そうでなければまた違うストレスを感じてしまう。
胸の中の思いを話すことで吐き出すことができれば、必ず心が軽くなりますよ。と
 
小さいころから「正しい」ことを学びます。
だから、上手くいかなくなると迷いが出る。或いは思考もあらゆるものが止まってしまう。
でも、常にプランB、プランCが頭にあれば、その柔軟さが救いになります。
 
たとえ今自分が置かれている状況がベストでなかったとしても、そこからどんなことができるかを考える。
どんなに生きていけないと思っても、あしたまた太陽は昇る。
失敗しても明日は別のことができる。
 
もし今、あなたが良くない状況にいるなら、良い感情に目を向けてみて!今日できたことを数えてみて!些少のことであっても、それがあなたの人生を少しずつ幸せにします。
客観的な視点で自分自身を理解し、納得して生きている人に魅力を感じます。
 

久保田泰子