今年はコロナウイルスで始まり、コロナウイルスで終わりそうな気配ですね。
急激に感染者の人数が増えてまいりました。
先ほどのニュース(11月26日現在)では、「急増」のステージ3から「爆発」のステージ4に移りつつあるとの発表がありました。
緊急事態宣言が発令されるのも時間の問題かもしれません。
知識のない私にはよくわかりませんが、いくら経済の為だといっても、もう少し違う方法で国民を守る方法がないものか??とやきもきしてしまいます。
日本人はとてもおとなしくて優しいから、なにも言わずに国や自治体の施策に従っているのですが、国民の中には歯痒い思いをしたり、文句の一つも吐き出したいと、もやもやする方も多くおられるのではないでしょうか?
国民の殆どが、真面目にマスクの着用、手洗い、うがい、消毒とそれぞれが気を付け、御上の指示に従っての行動をしています。
その証拠に、今年のインフルエンザの患者様はまだ180人弱と、例年に比べると素晴らしく少なくなっているそうです。
大阪府では「大阪コロナ重症センター」が12月中旬には運用開始するそうですが、未だ看護師さんが80名も足らないと吉村知事が言っておられました。
どちらの病院さまでも看護師さん不足ですから、増して難しい状況だと思います。
看護師になるには資格がいります。にわかにはできない仕事です。
どうかどうか、資格をお持ちの看護師の方々、お力を拝借させて頂けませんか!!
大声で叫びたい気持ちでいっぱいです。
十分な保障を医療従事者の方々に提案し、将来の為にも優遇措置をとるなどの制度改革に、私達の血税を有効に使っていただけないかと考えるのは、多くの皆さんの思いではないでしょうか?
小市民の声は上まで届くまでに消されているのか、どこかで消滅してしまっているのか、国民の声はないものになっているような気がいたします。
国民の不安をあおることなく、しっかりとした対策を打ち出して、国民が心から国を信頼できるよう安心できるように、講じて頂きたいと切に願うばかりです。
久保田泰子