オリンピックも中盤を過ぎました。

オリンピックも中盤を過ぎました。

 

毎日、テレビのチャンネルを回しては、いろいろな競技に釘付けの生活です。
皆さまのご活躍に、胸がキュっとなったり、思わず熱いものがこみ上げてくることがあります。

アスリートの皆さまを拝見していると、爽やかな気分になりますね。
皆さんどの方もとても良いお顔をされていて、いずれの方々もこの舞台を作ってくださった方々皆さまに向け、感謝の言葉を発しておられます。

 

心から、「よかったですね。」って思います。

 

しかし、懸念されたコロナウィルスの感染者は、毎日更新され増え続けています。

医療も逼迫してしまったのでしょうか?
重症者以外の方は、自宅療法になると首相が宣言を出されました。

 

治癒力の低い方は、重症になるのを待っているような、そんな気がして気にかかります。
在宅で、クリニックの医師がケアをするといっても、回れる範囲も限られてくるでしょうし、何より時間には限りがあります。

 

一般社会に目を向けて考えておられるようでも、御上におられる方々には一般人の隅々までは、きっとご理解いただけないのかもしれません。

 

飲食店を経営されている方はもちろんの事ですが、それ以外の全く職種の違う方々も、それぞれに影響があることを知っていただきたいと、切に願います。

 

人流を減らす目的は理解もできますが、人々にはそれぞれの生活があります。
人々が今まで通りの生活をしながら、対策の方法はないものなのでしょうか?

 

つい先日までは、ワクチンを受ければ大丈夫!と言われておられましたが、このところはインド型変異株には効力が少ない?とか、ワクチンの有効は3か月を過ぎると、有効率が60%に減ってしまう?とか。

人々の不安をあおる情報ばかりが飛び交っていて、人々を安心させる情報がないことが、いまの日本の人達に足らない重要なことではないでしょうか。

 

メディアの皆様方にもお願いしたい項目の一つです。

 

危機的な人々の心を、アスリートの皆さんの笑顔が、一抹の癒しになっていることに、応援しながらも応援されている自分に気づき、頑張っておられる皆さんに感謝の言葉を捧げたいと思います。

 

 

久保田 泰子