明るく笑いましょう!!

コロナ患者数が毎日未曾有の増加です。
なんだか終息するものなのだろうか?
と、とても不安な気持ちになります。

 

オリンピックを開催したということも一因になっている。
とか、お盆休みでの気の緩みであるとか、コメンテーターの方々を含め、いろんな意見が出ています。
(因みにオリンピックでの、アスリートの方々の感謝の言葉には、心から良かったですね。と思わず微笑みました。)

 

私はそれを聞いて感じたことがありました。

 

国民はこれだけ長い間、我慢をしながら言われる通りに、マスクをして消毒をして、手洗いをしてと、一生懸命に気を付け、協力をしておられる方がほとんどの中で、どうして国民の気の緩みであるとか、国民が協力をしていないような事を皆さんが仰っておられるのか。
どうも不快に思いました。

 

対処の方法が、一年を過ぎても同じ方法の繰り返しで、もっと違う方法で防げるように考えることが出来ないのだろうか?

 

頭脳明晰な政治家のみなさま、官僚のみなさま、専門家のみなさま、どうかどうか新しい違う対処方法を見つけてください。
と祈るような気持ちです。

 

こんなことを考えてしまう私ですが、ふとそんな自分を見つめていますと、社会を勝手に評価し論評している自分が暗くなっていっていることに気づきました。

 

もちろん、ワクチンも受けさせていただくこともできましたし、何より元気で普通の生活ができていることに、神様に、社会に、皆様に感謝しています。
この上なく幸せに思います。

 

そして、現状を真摯に受け止め、わたくしなりに流れに逆らうことなく、できることを誠実に、真面目に一生懸命、自分のためにすることが、やがては社会のためになるのだ。
という風に思いが至りました。

 

暗くなっているのではなく、「笑う門には福来る!」というように、明るく過ごせるように自分なりの努力をしていきたいと思います。

 

 

久保田 泰子